研究課題/領域番号 |
24K10315
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50010:腫瘍生物学関連
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
宇留島 隼人 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (90755745)
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研究分担者 |
松原 勤 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (20628698)
湯浅 秀人 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 助教 (50825297)
池田 一雄 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 教授 (80275247)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 低アルブミン血症 / 肝がん |
研究開始時の研究の概要 |
低アルブミン血症は未だUnmet Medical Needs(アンメットメディカルニーズ=有効な治療法が存在しない)である。 我々はHepG2細胞から細胞形態の異なる2系統のクローニングに成功し、その2系統間のアルブミン発現に著しく差があることを発見した。さらにこの2系統を用いたアルブミン産生誘導化合物スクリーニングシステムを構築した。本申請研究では、このスクリーニングによってピックアップされた化合物のアルブミン産生誘導メカニズムを解析し、今後ますます高齢化が進む本邦における喫緊の課題である低アルブミン血症改善薬の開発を目指す。
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