研究課題/領域番号 |
24K10330
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50010:腫瘍生物学関連
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
丹伊田 浩行 浜松医科大学, 医学部, 准教授 (20336671)
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研究分担者 |
飯島 健太 浜松医科大学, 光医学総合研究所, 研究技術職員 (20565626)
北川 雅敏 浜松医科大学, 医学部, 教授 (50294971)
伊藤 昌彦 浜松医科大学, 医学部, 助教 (50385423)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ICI / NER |
研究開始時の研究の概要 |
申請者はMLL1がヌクレオチド除去修復(NER)に関与することを明らかにし、MLL1変異癌ではTMBが増大し、ICI治療が有効である可能性を報告した。MLL1欠損によりNERが阻害されて遺伝子変異をもたらし、MLL1変異癌がICI感受性であることから、MLL1の欠損がcGAS-STING経路の活性化にも寄与しているかを検討すると、MLL1も関与する転写共役NER(TC-NER)の寄与が示唆された。そこでMLLを含めどのTC-NER因子の欠損が如何なるメカニズムで細胞質内二本鎖核酸を生成し、cGAS-STING経路を活性化させるのかを明らかにする。
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