研究課題/領域番号 |
24K10333
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50010:腫瘍生物学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
藤野 志季 大阪大学, 大学院医学系研究科, 招へい教員 (10768956)
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研究分担者 |
植村 守 大阪大学, 大学院医学系研究科, 講師 (10528483)
三吉 範克 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (20528624)
林 理絵 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (30966536)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 大腸癌 / 微小転移 / リキッドバイオプシー / 初代培養 / 癌幹細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
治療抵抗状態になったがんは難治であり、より早期に転移の可能性を診断する手法や根治治療法の開発が望まれている。これまで我々は先行研究により、臨床の癌の多様性を再構築し、進行した癌に焦点を当て、悪性度を増す原因としての癌幹細胞の特徴を捉えることに注力してきた。本研究では癌細胞と癌微小環境との相互作用へも視点を広げて、転移を形成する早期段階においての完全な阻害を目指し、また癌の転移を早期発見する新たな方法を模索する。
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