研究課題/領域番号 |
24K10338
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50010:腫瘍生物学関連
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
澤城 大悟 自治医科大学, 医学部, 講師 (40456132)
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研究分担者 |
松村 貴由 自治医科大学, 医学部, 教授 (80436485)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 腫瘍マクロファージ / 細胞老化 / 極性変換 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は高分子有機化合物投与により腫瘍関連マクロファージ(TAM)に極性変化(M2/細胞老化型→M1型)を引き起こすことにより腫瘍抑制性微小環境を導入し腫瘍の転移・増殖抑制が可能である」との仮説に基づき、主に3つの目的、(1) 同仮説のマウス転移モデルでの効果検証、(2)加齢・肥満による組織マクロファージ細胞老化が転移巣形成にもたらす影響の検証、(3)リボゾーム蛋白合成阻害・伸長抑制がマクロファージの極性変換・細胞老化型フェノタイプ抑制に至るメカニズムの解明を目指す。
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