研究課題
基盤研究(C)
細胞質に局在するPRMT5/MEP50の機能や基質の同定とがん代謝調節の仕組みを明らかにする。「ATLがん特異的な細胞質PRMT5/MEP50→解糖系酵素アルギニンメチル化→代謝リプログラミング/多機能性タンパク質」を詳細に解析することで新規のがん代謝調節やがん発症機構を明らかにし、正常とがんを区別できる細胞質PRMT5/MEP50や解糖系酵素を分子標的としたがん代謝調節治療法の開発に繋げることにある。