研究課題/領域番号 |
24K10342
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50010:腫瘍生物学関連
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
岩崎 正幸 東京女子医科大学, 医学部, 講師 (70790913)
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研究分担者 |
本田 浩章 東京女子医科大学, 医学部, 教授 (40245064)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 急性骨髄性白血病 / 白血病幹細胞 / Hox / Meis1 |
研究開始時の研究の概要 |
Dnajc10はMLL白血病を含むHox関連白血病において、白血病幹細胞特異的に高発現していること、その発現はMeis1によって誘導されることを見出しており、白血病発症に関与している事が示唆される。一方、いくつかの腫瘍において、発がん抑制因子としての機能が報告されており、腫瘍の種類によって異なるメカニズムで発がんに関与していると考えられる。本研究はDnajc10がMeis1の標的遺伝子という側面から、白血病幹細胞の維持増殖に関与するMEIS1の分子メカニズムの解明という異なる視点で、Dnajc10の腫瘍促進機構を明らかにし、難治性白血病幹細胞の根絶に向けた新規分子標的治療法を目指す。
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