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変異KRAS制御シャペロン複合体の細胞内外サイクルを利用した癌の新規治療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K10346
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分50010:腫瘍生物学関連
研究機関福岡大学

研究代表者

角田 俊之  福岡大学, 医学部, 准教授 (70444817)

研究分担者 白澤 専二  福岡大学, 医学部, 教授 (10253535)
櫨川 舞  福岡大学, 薬学部, 准教授 (10509186)
古舘 信  福岡大学, 薬学部, 講師 (30759931)
青木 光希子  福岡大学, 医学部, 講師 (80469379)
大田 香  福岡大学, 薬学部, 助教 (70855163)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードKRAS / シャペロン / エンドサイトーシス / エクソソーム
研究開始時の研究の概要

変異KRASはエンドサイトーシスを活性化することが知られているが、同時にエクソームの分泌も活発になっていると考えられる。細胞内のタンパク質Xを含むシャペロン分子複合体はこの細胞内外サイクルに関連していることが我々の解析で示唆され、さらにストレス下における癌の生存に関係していると考えられた。本申請では(1)癌特異的なエンドサイトーシスによる新規治療法、(2)ストレス適応機構を新たな癌の標的とした治療薬、(3)エキソサイトシースによる新規診断法、(4)難治性の膵臓癌や血液癌などの乏血管性癌に対し、副作用なく高い抗腫瘍効果を示す治療法の開発を行う。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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