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老化細胞に由来するエクソソーム分泌メカニズムの解明とがん悪性化への影響

研究課題

研究課題/領域番号 24K10360
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分50010:腫瘍生物学関連
研究機関神戸大学

研究代表者

鎌田 真司  神戸大学, バイオシグナル総合研究センター, 教授 (20243214)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード細胞老化 / がん / エクソソーム / DNA損傷 / EPN3
研究開始時の研究の概要

がん治療の際に出現する老化細胞が分泌するエクソソームとがんの悪性化の関係を明らかにするため、「老化細胞が分泌するエクソソームがどのようにがん細胞に影響を与えるのか?」を本研究課題の核心をなす学術的な「問い」として、申請者らが独自に同定した老化細胞特異的に高発現するタンパク質である EPN3について詳細な機能解析を行う。具体的には、(1) 老化細胞で高発現したEPN3がどのような分子機構でエクソソームを分泌するのか、(2) 分泌されたエクソソーム中のどういう分子が周辺細胞にDNA損傷を誘導するのか、そして、(3) 分泌されたエクソソームのがん細胞への影響、を明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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