研究課題/領域番号 |
24K10365
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50010:腫瘍生物学関連
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研究機関 | 東京薬科大学 |
研究代表者 |
小林 大貴 東京薬科大学, 生命科学部, 助教 (30528683)
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研究分担者 |
原田 浩徳 東京薬科大学, 生命科学部, 教授 (10314775)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 急性巨核芽球性白血病 / ケミカルバイオロジー |
研究開始時の研究の概要 |
急性巨核芽球性白血病(AMKL)は、血液の病気の一つで、特定の種類の未熟な白血病細胞が異常に増えることで、体が正常に血液を作ることができなくなる病気です。現在の治療法は限られており、効果も高いとは言えません。私たちはAMKLの細胞を成熟させ、細胞死を誘導する薬剤を新規に発見しました。この薬剤は予想外にも未知の分子に働きかけ、AMKL細胞の成熟と細胞死を誘導することがわかりました。これに基づいて、AMKLの新しい治療法開発を目指しこの薬剤の働き方やAMKL病態形成機序を詳しく調べていきます。
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