• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

アクチン結合性転写調節因子MKL1活性化を起点とするがん幹細胞薬剤耐性機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K10367
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分50010:腫瘍生物学関連
研究機関藤田医科大学

研究代表者

信末 博行  藤田医科大学, 腫瘍医学研究センター, 講師 (90525685)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード薬剤耐性 / アクチン細胞骨格 / 骨肉腫
研究開始時の研究の概要

腫瘍組織は不均一な細胞集団により構成されており、特にがん幹細胞は化学療法抵抗性(薬剤耐性)を有しており、その特性はがんの根治を困難にするとともに、がん再発の主たる要因となっている。したがって、がん幹細胞の薬剤耐性を制御する分子機構の解明と、その制御に基づくがん幹細胞を標的とした新規治療法の開発が切望されている。申請者らは最近、マウス及びヒト骨肉腫において抗がん剤耐性を示す細胞でアクチン細胞骨格の重合化が亢進しその下流で転写調節因子MKL1が活性化することを見出し、更にMKL1が薬剤耐性を制御するマスター因子として働くことを明らかにした。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi