研究課題/領域番号 |
24K10372
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
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研究機関 | 旭川医科大学 |
研究代表者 |
田中 宏樹 旭川医科大学, 医学部, 講師 (70596155)
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研究分担者 |
堀岡 希衣 旭川医科大学, 医学部, 客員助教 (20897730)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 肝がん / 血小板 |
研究開始時の研究の概要 |
がん患者、動物がんモデル個体の血流中の血小板は、腫瘍細胞由来の液性因子の影響や、がん細胞由来転写産物を内包した微小胞の取り込みにより、正常血小板とは異なる形質を獲得すると考えられている。しかし、この血小板がどのような機能を獲得し、どのように発がんを促進するのかは未だ不明である。本研究では、ラット肝発がんモデルを用いて、担がん個体の血小板が正常血小板と比較してどのような機能差を持つのかをマルチオミクス解析により明らかにして、血小板機能に介入した新たな肝がん治療法を提案したい。
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