研究課題/領域番号 |
24K10373
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
川崎 芳英 東北大学, 大学病院, 講師 (80722256)
|
研究分担者 |
坂本 泉 東北大学, 医学系研究科, 助教 (20705305)
佐藤 友紀 東北大学, 大学病院, 助教 (60569648)
伊藤 明宏 東北大学, 医学系研究科, 教授 (70344661)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 進行腎細胞癌 / 癌代謝 / 薬剤耐性 |
研究開始時の研究の概要 |
免疫チェックポイント阻害薬(immune checkpoint inhibitor: ICI)の登場により進行腎癌患者の生存期間が延長しつつある。さらなる予後改善には、ICIとの併用および逐次療法としての保険適応のあるチロシンキナーゼ阻害薬(tyrosine kinase inhibitor: TKI)を如何に有効に使用するかは現実性の高い治療戦略と考える。先行研究にて腎癌細胞に重要な癌代謝経路と代謝物を同定した。この経路の抑制が腎癌細胞のTKI感受性に影響すること見出した。代謝経路制御により腎癌細胞のTKI耐性化を克服し、TKIの有効使用による進行腎癌患者のさらなる予後改善を目指す。
|