研究課題/領域番号 |
24K10386
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
栗田 裕介 横浜市立大学, 附属病院, 助教 (30867015)
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研究分担者 |
小林 規俊 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (00347296)
長谷川 翔 横浜市立大学, 医学部, 助教 (00825763)
川崎 ナナ 横浜市立大学, 生命医科学研究科, 教授 (20186167)
市川 靖史 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (70254208)
窪田 賢輔 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (70381499)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 膵癌 / バイオマーカー |
研究開始時の研究の概要 |
膵癌は予後不良であり、根治的な外科治療が可能な早期診断がカギとなる。我々は2023年より、膵癌の予後改善を目指す横浜早期膵癌診断プロジェクトを開始した。膵癌のリスク症例を、地域連携システムを利用して、横浜市立大学附属病院に紹介し精密画像精査を行っている。また本学生命医科学研究科川崎らは液体クロマトグラフィー質量分析を(LC/MS/MS)等を用いて、困難とされてきたグライコプロテオミクスによりバイオマーカーを効率的に探索する方法を開発した。そこで今回、早期膵癌プロジェクトにより集積した症例を対象に膵癌の早期診断における血液バイオマーカーの有用性の検討を実臨床下で行う。
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