研究課題/領域番号 |
24K10387
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
村田 博昭 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員講師 (90360031)
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研究分担者 |
酒井 敏行 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任教授 (20186993)
堀中 真野 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (80512037)
堀江 直行 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (70905968)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 骨肉腫 / ヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)阻害剤 |
研究開始時の研究の概要 |
骨肉腫は小児および若年成人に最もよくみられる原発性悪性骨腫瘍であるが、骨肉腫に対する分子標的薬の開発研究は、他の臓器のがんに比して大きな遅れをとっている。 今回、骨肉腫の臨床・分子診断を専門とする京都府立医科大学整形外科と、p53の機能を代償できる分子標的薬や、がん遺伝子MEKに対する分子標的薬の開発実績を有する同大学創薬センターが、共同で骨肉腫の画期的治療法の開発研究を行うこととした。今回の計画は最新の骨肉腫発症メカニズムを標的としている点と、自ら開発した薬剤を用いる点で、極めて独自性が高く、臨床応用の可能性も高い。
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