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細胞膜局在型分子シャペロンを標的とした抗腫瘍薬の開発に向けた基盤研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K10388
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関大阪公立大学

研究代表者

塩田 正之  大阪公立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (30381990)

研究分担者 魏 民  大阪公立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (70336783)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードモノクローナル抗体
研究開始時の研究の概要

癌で高発現している熱ショックタンパク質70はがん特異的に細胞膜表面に局在する(mHsp70)ことが報告されている。転移や放射線治療耐性など、癌の増悪を促進することが示唆されているが詳細は明らかではない。
そこでmHsp70の機能を明らかにするために抗mHsp70特異的抗体を作製した。作出抗体は膵癌細胞を移植した担癌マウスにおいて、強力な抗腫瘍効果を示した。そこで作製抗体の抗腫瘍効果発現に至る作用機序を明らかにすることを目的とする。さらにより強い抗腫瘍活性を示すよう抗体の構造を改変し、ヒト化抗体を取得する。膵癌以外に治療対象となりうる癌種を明らかにしたうえで抗腫瘍薬としての臨床応用を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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