研究課題/領域番号 |
24K10399
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
小野 隆裕 秋田大学, 医学部附属病院, 講師 (80620690)
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研究分担者 |
清水 宏明 秋田大学, 医学系研究科, 教授 (20506638)
南條 博 秋田大学, 医学部附属病院, 准教授 (70250892)
小代田 宗一 秋田大学, バイオサイエンス教育・研究サポートセンター, 准教授 (80400480)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2028年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2027年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | Glioma / IDH / image analysis / molecular analysis / integrated diagnosis |
研究開始時の研究の概要 |
自験例のgliomaに対してnext generation sequencing (NGS) およびDNAメチル化解析による分子診断を行う。次いで形態学的病理所見のAI解析により、gliomaの系統や特定の遺伝子異常、悪性度を示す特徴量を抽出し、また、当該の特徴量を反映する新たな鏡検所見を見出す。DNAメチル化解析はハイデルベルク大学神経病理学教室と共同で行い、さらに本学でのNGSやAI解析を組み合わせた独自性の高い研究である。 遺伝子異常を反映した新たな形態学的特徴を見出すことができれば、両者の相関に踏み込む画期的な学問的成果になる他、臨床においても診断の普遍性や経済効果をもたらし得る。
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