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グリオブラストーマの動的可塑性を生み出す分子基盤の解明と抗がん創薬への応用

研究課題

研究課題/領域番号 24K10401
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関富山県立大学

研究代表者

杉森 道也  富山県立大学, 看護学部, 准教授 (20464026)

研究分担者 甲斐田 大輔  富山大学, 学術研究部医学系, 准教授 (60415122)
吉田 知之  富山大学, 学術研究部医学系, 准教授 (90372367)
高雄 啓三  富山大学, 学術研究部医学系, 教授 (80420397)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワードグリオブラストーマ / 幹細胞 / 可塑性 / ゲノム編集
研究開始時の研究の概要

グリオブラストーマ(GBM)は、再発起源となる細胞(GBM幹細胞)を有する。本研究において、GBM幹細胞の動的可塑性を支える分子基盤を明らかにする。

まずスプライシング阻害薬により動的可塑性を抑えたGBM幹細胞において、RNASeqとリン酸化プロテオーム解析を用いて、分子シグナルの偏りを抽出する。
続いて全遺伝子を対象としたゲノム編集による非バイアスノックアウトスクリーニングを用いて、動的可塑性を高めたGBM幹細胞クローンを抽出することで、動的可塑性を調節する分子を網羅的に同定する。

これらによりGBM幹細胞の動的可塑性を標的にした創薬と新規治療法の開発に繋げる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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