研究課題/領域番号 |
24K10414
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
|
研究機関 | 愛知医科大学 |
研究代表者 |
鈴木 進 愛知医科大学, 研究創出支援センター, 教授 (70518422)
|
研究分担者 |
小川 徹也 愛知医科大学, 医学部, 教授 (40334940)
都築 豊徳 愛知医科大学, 医学部, 教授 (70627645)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | がん免疫治療 / 制御性T細胞 / 疲弊T細胞 / モガムリズマブ / CCR4 |
研究開始時の研究の概要 |
免疫チェックポイント阻害剤が第4のがん治療法として認知されて久しい。今後更に治療効果を高めるためには、免疫チェックポイント以外のがん免疫抑制機序の解除が重要と考えられている。制御性T細胞 (Treg) は、がん免疫抑制環境の形成に大きく関わっていることから、新たながん免疫療法の標的となっている。Tregの免疫抑制機序は多岐に亘るため、実際にがん局所で機能している抑制機序を特定し、これに対する選択的な治療法を開発するため様々な癌種の臨床サンプルを用いたex vivo 解析により、がん局所で動いているTregの免疫抑制機序を特定し、Tregを標的とした新たながん免疫療法開発の糸口としたい。
|