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白血病の抗酸化ストレス機構を制御する因子の探索とユニバーサルな分子標的療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K10415
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関兵庫医科大学

研究代表者

玉置 広哉  兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (70416254)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード抗酸化ストレス機構 / 白血病の分子標的薬 / サーチュイン3
研究開始時の研究の概要

白血病細胞は高い増殖能を維持しているために、細胞内に過剰蓄積し易い有害な活性酸素種(ROS)を抑制する抗酸化ストレス機構が亢進している。しかし、この複数因子が関与する抗酸化ストレス機構を制御する中心的役割を担う標的分子は同定されていない。本研究では、マウスの白血病誘導系を用いて白血病細胞の抗酸化ストレス機構におけるミトコンドリア蛋白SIRT3の役割を明らかにする。SIRT3は白血病患者で広く高発現しており、特定の遺伝子異常に依存することなく、白血病細胞共通の亢進した抗酸化ストレス機構を破綻させる新規の分子標的薬の開発につながる分子病態基盤を明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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