研究課題/領域番号 |
24K10422
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
佐々木 和人 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (00781238)
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研究分担者 |
石原 聡一郎 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (00376443)
室野 浩司 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (70773951)
野澤 宏彰 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (80529173)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | オートファジー / RAS変異型大腸癌 / MEK阻害薬 |
研究開始時の研究の概要 |
RAS遺伝子変異を有する大腸癌細胞に,クロロキン併用の薬物療法や放射線療法の実験系を確立し,クロロキンの抗腫瘍効果やオートファジー,アポトーシス,上皮間葉転換(EMT)の状態について解析する。次にマウス腫瘍モデルにおいてクロロキン併用の薬物療法・放射 線療法を行い,抗腫瘍効果や腫瘍形態,オートファジーやアポトーシスの誘導状態について解析する。上記の手順でvitroからvivoへと検討を行い,実臨床で行っている治療にクロロキンを応用する臨床試験につなげたいと考える。
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