研究課題/領域番号 |
24K10427
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
岩槻 政晃 熊本大学, 病院, 特任准教授 (50452777)
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研究分担者 |
石本 崇胤 公益財団法人がん研究会, がん研究所 発がん研究部, 部長 (00594889)
三森 功士 九州大学, 大学病院, 教授 (50322748)
小澄 敬祐 熊本大学, 病院, 特任助教 (50594884)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | GAPPS |
研究開始時の研究の概要 |
GAPPSは非常に稀ではあるが、当科では3家系7症例のGAPPSを経験した。癌、ポリープ、正常粘膜、全血サンプルを保有し、複数家系のすべての凍結サンプルを保有する。本研究では貴重なGAPPS臨床検体を用いて、次世代シークエンサー技術を駆使し、GAPPSの発癌、進展の分子生物学的メカニズムを明らかにする。本研究により①胃癌のadenoma-carcinoma sequenceの可能性、②GAPPSの治療への応用(予防的胃全摘の適応、chemo-preventionの可能性)、③胃癌発癌の局在決定が明らかとなり、sporadicな胃癌診療・研究に大きな影響を与えることが期待される。
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