研究課題/領域番号 |
24K10432
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
渡部 文昭 自治医科大学, 医学部, 講師 (70648477)
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研究分担者 |
鈴木 浩一 自治医科大学, 医学部, 教授 (70332369)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | リキッドバイオプシー / 膵臓 |
研究開始時の研究の概要 |
癌化には遺伝子修飾異常として生じるDNAメチル化異常による染色体の数的異常をはじめとする染色体不安定性が関わると考えられており、発癌初期から認められるがん抑制遺伝子の異常高メチル化が報告されている。一方で、我々は膵癌、大腸癌で血中のKRAS変異循環腫瘍DNA(ctDNA)を特定し、再発の早期予測や予後の予測が可能であることを報告してきた。本研究のでは、特に予後が悪い膵癌においてこれまでのctDNAとさらに血中循環腫瘍細胞(CTC)の分取を行い、ctDNAの異常高メチル化とCTCにおける異常低メチル化、染色体不安定性を同定、組み合わせることで膵癌を早期に発見できるツールを開発することである。
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