研究課題/領域番号 |
24K10439
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
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研究機関 | 東京医科大学 |
研究代表者 |
豊田 博子 東京医科大学, 医学部, 助手 (80468660)
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研究分担者 |
若松 英 東京医科大学, 医学部, 講師 (40632617)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | LAG-3 / 腫瘍免疫 / CD8 T細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
LAG-3に対する抗体は第3のチェックポイント分子阻害剤として開発が進められており、抗LAG-3抗体と抗PD-1抗体の併用療法は抗PD-1抗体単独よりも強い抗腫瘍効果を示すことが報告されている。しかしながら、LAG-3による免疫抑制作用の詳細なメカニズムは十分に理解されておらず、LAG-3遮断による抗腫瘍免疫応答の増強メカニズムは不明である。本研究では、プライミング相、エフェクター相それぞれにおいて、LAG-3を介したT細胞の活性化抑制がT細胞にどのような質的変化をもたらし、抗腫瘍免疫応答の減弱を誘導するかを明らかにし、LAG-3遮断による免疫賦活化への応用と理解のための基盤を創出する。
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