研究課題/領域番号 |
24K10444
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
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研究機関 | 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター(研究所) |
研究代表者 |
江川 智哉 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター(研究所), その他部局等, がん創薬部研究員 (00541898)
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研究分担者 |
小川 久貴 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター(研究所), その他部局等, 研究員 (20621022)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | がん免疫療法 / がんオルガノイド / マウスモデル |
研究開始時の研究の概要 |
がん免疫療法においては、マウスモデルでの有望な検討結果が出た場合でも、実際のがん患者において顕著な効果が得られない場合が少なくない。この理由の一つとして、患者の生体内におけるがんの微小環境を反映した実験モデルが存在しなかったことがあげられる。本研究課題では、このような問題点を克服するために、申請者自身が作製しマウスに接種すると原発巣に類似した組織構築を持つ腫瘍を形成する複数のヒトがんオルガノイドを用いて、実際のがん患者における特異的免疫療法の効果を予想できるマウスモデルを構築する。そしてこのモデルの有用性について検証する。
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