研究課題/領域番号 |
24K10448
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
佐藤 勉 富山大学, 学術研究部医学系, 教授 (40404602)
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研究分担者 |
和田 暁法 富山大学, 学術研究部医学系, 講師 (60775922)
菊地 尚平 富山大学, 学術研究部医学系, 特命助教 (80515792)
神原 悠輔 富山大学, 学術研究部医学系, 助教 (10624421)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | CD26 / CAR-T / CAR-NK |
研究開始時の研究の概要 |
CD26は、胸膜中皮腫や腎がん、T細胞性血液がんなどに発現し、CD26に対するヒト化抗体YS110の効果と安全性は、胸膜中皮腫や腎がんを対象とした臨床試験で示されている。一方で近年、CAR-T細胞療法が開発され、B細胞性血液がんを対象としてすでに実臨床へ導入されている。一方、いくつかの新薬にも関わらずT細胞性血液がんは依然として極めて予後不良のままである。そこで研究代表者らはYS110の可変領域配列を利用してCD26 CARを開発し、T細胞性血液がんに対するCAR-T細胞療法としてその効果を報告した。本研究では第3世代CD26 CARを用いたCAR-NK細胞療法の有用性を検討する。
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