研究課題/領域番号 |
24K10458
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
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研究機関 | 城西大学 |
研究代表者 |
菊地 秀与 城西大学, 薬学部, 准教授 (60614055)
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研究分担者 |
袁 博 城西大学, 薬学部, 教授 (10328552)
岩田 直洋 城西大学, 薬学部, 助教 (50552759)
西村 良夫 奥羽大学, 薬学部, 准教授 (60431516)
新井 理絵 杏林大学, 医学部, 助手 (80909507)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ジヒドロピリミジン誘導体 / レチノイドX受容体 / RXRアゴニス / アポトーシス / ヒト骨髄系白血病細胞株 |
研究開始時の研究の概要 |
核内受容体であるレチノイドX受容体(RXR)をターゲットとしたRXRアゴニストは、がんをはじめ様々な疾病の治療に応用できると考えられているが、臨床上の副作用によりベキサロテン以外に臨床応用されていない。申請者は、新規合成ジヒドロピリミジン誘導体(DP)03がヒト骨髄系白血病細胞株NB4に惹起するアポトーシスをRXRアンタゴニスト共存下で阻害することを見出した。本研究では、DP03をDPに由来するRXRアゴニストとして抗悪性腫瘍薬とする臨床応用への有意義な基礎的知見を提供することを目指す。
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