研究課題/領域番号 |
24K10462
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
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研究機関 | 東京医科大学 |
研究代表者 |
片桐 誠一朗 東京医科大学, 医学部, 助教 (50532298)
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研究分担者 |
後藤 明彦 東京医科大学, 医学部, 主任教授 (00297293)
南 陽介 国立研究開発法人国立がん研究センター, 東病院, 科長 (60513752)
池 成基 国立研究開発法人国立がん研究センター, 東病院, 非常勤医師 (70972959)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | CML / アシミニブ / 次世代シークエンス |
研究開始時の研究の概要 |
慢性骨髄性白血病慢性期(CML-CP)ではチロシンキナーゼ阻害剤(TKI)により大きく予後の延長が得られているが,一部の症例ではTKIに対する治療抵抗性が問題となっている. 治療抵抗性獲得の理由にBCR::ABL1遺伝子以外の体細胞変異の存在が注目されている. 本研究ではSTAMP阻害薬導入を予定するCML-CP患者を対象に骨髄検体もしくは末梢血検体を用いて,骨髄系パネルによるターゲットシークエンスを行う. STAMP阻害薬導入を考慮する状況での体細胞変異のランドスケープを明らかにすることで,今まで詳細が不明であった既存のTKI治療に不応・不耐容の日本人CML患者の病態の理解に貢献できると考えられる.
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