研究課題/領域番号 |
24K10464
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
吉原 哲 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (90461037)
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研究分担者 |
藤原 弘 三重大学, 医学系研究科, 産学官連携講座教授 (20398291)
玉置 広哉 兵庫医科大学, 医学部, 講師 (70416254)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 多発性骨髄腫 / CAR-T細胞療法 |
研究開始時の研究の概要 |
CAR-T細胞治療は画期的な治療法であるが単一抗原を標的としているという弱点があり、実際、急性リンパ性白血病においては再発時に標的抗原(CD19)の欠損が多くの症例において認められる。一方、多発性骨髄腫に対するBCMA標的CAR-T治療後の再発時は、標的抗原(BCMA抗原)の欠損はまれである。本研究では、多発性骨髄腫に対するCAR-T細胞治療後に長期奏効を得ている症例においては、標的以外の抗原に対する免疫応答も起こっているのではないかという仮説を検証する。
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