研究課題/領域番号 |
24K10465
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
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研究機関 | 崇城大学 |
研究代表者 |
國安 明彦 崇城大学, 薬学部, 教授 (90241348)
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研究分担者 |
中村 秀明 崇城大学, 薬学部, 准教授 (30435151)
牧瀬 正樹 崇城大学, 薬学部, 准教授 (80433001)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 細胞死 / 白血病 / ペプチド |
研究開始時の研究の概要 |
抗がん薬の抵抗性を克服し、効果的ながん治療を実現するには、異なる機序で細胞死を誘導する新しい治療法が必要である。本研究では、がん細胞に特異的にリソソーム膜破壊を引き起こすペプチドを利用し、リソソームを標的とする治療戦略の構築を目的とする。がん細胞のリソソーム機能を制御することで難治性がんが治療可能かどうかを検証する。具体的には、リソソーム破壊ペプチド化合物に関する物質特性の解析、およびリソソーム膜破壊の分子機序を明らかにすることで、新しいがん治療薬開発の概念を創出することを目指す。
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