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運動の実行・停止・中止を生み出す高次運動野の局所神経回路メカニズムの検討

研究課題

研究課題/領域番号 24K10472
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分51010:基盤脳科学関連
研究機関東京大学

研究代表者

近藤 将史  東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 助教 (80879776)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード神経科学
研究開始時の研究の概要

状況に応じて適切な運動を行うことは動物の生存に不可欠である.たとえばリスは餌となる木の実を求めて巧みに木に登る一方で,捕食者がいれば一旦木登りをやめ,じっとそれらが通り過ぎるのを待つ.このような意思にもとづく運動制御を理解するには,動作の開始・実行といった『動』の側面に加え,場面に応じて適切に運動を停止させる『静』の側面の理解も必要となる.
本研究では運動実行だけでなく『運動の停止および中止』を測る課題を構築し,頭部固定下マウスに行わせる.また高次運動野神経細胞をその特徴によって細分化し,それぞれの活動を計測・制御することを通じて,適切な行動実行と抑制を実現する神経回路メカニズムを明らかにする.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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