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液・液相分離による病的な液滴形成と神経変性疾患発症におけるタンパク質凝集化の亢進

研究課題

研究課題/領域番号 24K10494
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分51030:病態神経科学関連
研究機関京都府立医科大学

研究代表者

渡邊 義久  京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (50363990)

研究分担者 星野 温  京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (50737210)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード神経変性疾患 / タンパク質凝集体形成 / 液・液相分離 / 病態解析
研究開始時の研究の概要

神経変性疾患は凝集タンパク質の脳内蓄積が発症原因の1つとしてあげられる。このようなタンパク質の凝集体がどのようなプロセスで出現するのか謎のままである。我々は、液・液相分離により形成されるストレス顆粒形成に関与する因子の過剰発現が、アルツハイマー病関連タンパク質Tauの凝集化を促進することを見出した。この過剰発現で病的な液滴を生じ、そこで凝集化が亢進すると仮説を立てている。本研究では、神経変性疾患発症に関わる病的な液滴の形成メカニズムを高精度な独自の方法で解析を行う。またライブラリーも利用し、病的な液滴形成に関与する新たな因子もゲノムワイドにスクリーニングして画期的な治療法の開発につなげる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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