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アルツハイマー病における免疫系による恒常性及び疾患関連ミクログリア制御機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K10509
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分51030:病態神経科学関連
研究機関名古屋大学

研究代表者

小峯 起  名古屋大学, 環境医学研究所, 講師 (00456211)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードアルツハイマー病 / ミクログリア / 免疫系
研究開始時の研究の概要

アルツハイマー病(AD)のリスク遺伝子の多くが、ミクログリアや免疫系に関わることから、ADにおける免疫系の役割を解明する目的で、末梢免疫環境の異なる2系統のADモデルマウスを比較したところ、全身の免疫環境が、脳内の恒常性を維持している恒常性ミクログリア亜集団の分布やAβ凝集に集簇する疾患関連ミクログリア(DAM)亜集団の誘導に関与し、AD病態を変化させる可能性が示唆された。そこで本研究は、免疫環境によるそれらの制御機構およびAβ集簇DAMのAD病態における機能を明らかにする。本研究は、ADにおける免疫系を介したミクログリアの機能制御という新たな治療シーズの創出などに繋がると期待される。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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