• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

リソソーム蓄積症の疾患誘導に関わるリソソーム膜損傷と細胞障害機序の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K10517
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分51030:病態神経科学関連
研究機関順天堂大学

研究代表者

山口 隼司  順天堂大学, 大学院医学研究科, 助教 (30875282)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードリソソーム
研究開始時の研究の概要

神経性セロイドリポフスチン症(NCL)は神経症状と視覚障害を特徴とする神経変性疾患である。リソソーム内にはセロイドリポフスチンが蓄積し、神経細胞は変性/脱落するが、これらを繋ぐ機序は未だ十分には解明されていない。NCL病態モデルであるCtsD欠損マウスの解析から神経細胞内に蓄積するリソソームの一部は膜を損傷している可能性を見出した。本研究課題では、CtsD欠損マウスのリソソーム膜損傷に着目し、神経細胞死が誘導される機序解明を目指す。リソソーム膜の損傷は他の神経変性疾患や細胞老化にも関与しており、生体内での実態を理解することは様々な疾患の病態解明と新規治療法の確立につながる。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi