研究課題/領域番号 |
24K10518
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分51030:病態神経科学関連
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研究機関 | 聖マリアンナ医科大学 |
研究代表者 |
萩原 裕子 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 講師 (90468207)
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研究分担者 |
舩橋 利也 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 教授 (70229102)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 性差 / 疼痛 / 分界条床核 / 神経内分泌 |
研究開始時の研究の概要 |
痛みという経験により、分界条床核外側部(dlBST)のCRHニューロンに可塑的変化、LTPを惹起し、それによって活性化されたCRHニューロンがその後の痛み反応(慢性疼痛)の増強を引き起こすこと、そして、そこに性差があるのではないか、という仮説を検討することにある。つまり、痛み経験が分界条床核のCRHニューロンに対するシナプス入力に可塑的な変化を引き起こすこと。そして、その可塑性は痛みの増強や痛覚過敏などの慢性痛への移行を惹起し、そこに性差があるという可能性について解明することである。
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