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アルツハイマー病発症メカニズムを標的とした、降圧薬の新たな作用を証明する基礎研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K10529
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52010:内科学一般関連
研究機関大阪大学

研究代表者

山本 浩一  大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (00528424)

研究分担者 高橋 利匡  大阪大学, 大学院医学系研究科, 招へい教員 (60807270)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードアルツハイマー病 / 高血圧 / レニンーアンジオテンシン系
研究開始時の研究の概要

降圧薬のアンジオテンシンII受容体(AT1)拮抗薬(ARB)がアルツハイマー病(AD)を改善させる可能性があることが観察研究で示されているが、そのメカニズムは不明である。我々はADの発症に重要な役割を果たすアミロイドβ(Aβ)に着目している。これまでに、Aβの受容体であるAGE受容体(RAGE)がAT1と細胞膜上で結合しており、Aβの細胞内移行をAT1が担うこと、その現象がARBで抑制されることを細胞実験で明らかにしてきた。本研究ではこの結果に基づきARBがADの進展を抑制すること、またそのメカニズムの詳細について主にモデルマウスを用いた実験に基づいて解明する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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