研究課題/領域番号 |
24K10534
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52010:内科学一般関連
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
権藤 元治 九州大学, 大学病院, 助教 (20448418)
|
研究分担者 |
栂尾 理 九州大学, 医学研究院, 准教授 (10452749)
波夛 伴和 九州大学, 大学病院, 助教 (10535983)
高倉 修 九州大学, 大学病院, 講師 (40532859)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 神経性やせ症 / 安静時機能的MRI / Default mode network / Salience network / 長期予後 |
研究開始時の研究の概要 |
神経性やせ症患者(AN)において、治療反応不良例や治療後再発例が大きな問題となっている。本研究ではAN患者の予後に関連する神経機構について研究する。 10年前に治療前後で頭部MRI(安静時脳機能画像)を撮影した症例の予後を調査し、以下を検証する。 ①治療前の安静時脳ネットワーク(RSN)は10年後の予後に関係するか。 ②治療によるRSNの変化は10年後の予後に関係するか。 ③10年間のRSNの変化と、その個人差は予後と関係するか。 本研究により治療開始時に長期的な予後が推測できれば、適切な治療の追加や修正によって、ANに対する治療効果を高めることができる。
|