配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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研究開始時の研究の概要 |
老化とは身体を構成する臓器・細胞が経時的に機能を失い、再生できなくなる過程であり、この失った再生能を取り戻すことが出来れば、老化制御につながる。先行研究では、遺伝子改変マウスの生体内でOct4, Sox2, Klf4, c-Myc(リプログラミング因子)を短期間発現すること(生体内短期間リプログラミング)で、早老症マウスの寿命延長・筋再生増強に成功した。この方法は、リプログラミング因子の発現を短期間にすることで腫瘍化のリスクを軽減しているが、現状では臨床応用は厳しい。そこで、生体内短期間リプログラミングが誘導する液性因子に着目して、腫瘍化リスクを最小化した老化制御法の確立を目指す。
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