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腸内細菌の多面的解析による腸脳相関の機序解明:認知症リスク軽減法の新規確立

研究課題

研究課題/領域番号 24K10546
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52010:内科学一般関連
研究機関国立研究開発法人国立長寿医療研究センター

研究代表者

佐治 直樹  国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 病院 もの忘れセンター, 客員研究員 (30624910)

研究分担者 室谷 健太  久留米大学, 付置研究所, 教授 (10626443)
田中 香お里  岐阜大学, 糖鎖生命コア研究所, 教授 (20242729)
櫻井 孝  国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 研究所, 研究所長 (50335444)
松下 健二  大垣女子短期大学, その他部局等, 教授 (90253898)
武田 章敬  国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 病院 もの忘れセンター, センター長 (90507013)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード腸内細菌 / 認知機能 / 腸脳相関
研究開始時の研究の概要

現在、私達は腸内細菌や歯周病、認知症について研究しています。これまでの結果、①内細菌は認知症と関連し、脳MRIや栄養/食品項目、血液バイオマーカーとも関連していました。
本研究では、既存の研究情報と検体を活用してバイオマーカーを測定し、新しい視点から腸脳相関の解明を目指します。大豆イソフラボンの代謝産物を測定し、代謝産物産生菌や腸内細菌の性差、認知機能への影響を調査します。大豆類やイソフラボンには認知症リスクを軽減する作用があるようです。また、腸内細菌や認知機能、歯周病との関係も検証します。歯周病や腸内細菌と認知症の関連機序を立証して、認知症リスクの軽減法を新しく確立することが目標です。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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