研究課題/領域番号 |
24K10548
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52010:内科学一般関連
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研究機関 | 群馬医療福祉大学 |
研究代表者 |
笠松 哲光 群馬医療福祉大学, 医療技術学部, 准教授 (60737542)
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研究分担者 |
石原 領 群馬医療福祉大学, 医療技術学部, 助教 (70964162)
村上 有希 群馬医療福祉大学, 医療技術学部, 助教 (90967019)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 多発性骨髄腫 / ミトコンドリア / 小胞体 |
研究開始時の研究の概要 |
多発性骨髄腫(MM)治療のキードラッグであるプロテアソーム阻害剤(PI)は小胞体(ER)ストレスを介して薬理作用を発揮するが、PI耐性症例に対する有効な治療法は開発されていない。ERとミトコンドリアは物理的に接触し、連携することでERストレス応答に密接に関与している。そこで本研究ではPI耐性に関与するER-ミトコンドリア連携分子を同定することを目的とし、PI感受性細胞株とPI耐性細胞株を用いた比較実験により、MMにおけるミトコンドリア-ER接触領域、オルガネラ選択的オートファジーの役割を明らかとする。そして、オルガネラを対象としたMMの新たな治療法の開発を目指す。
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