研究課題/領域番号 |
24K10550
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52010:内科学一般関連
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
渡邉 崇量 岐阜大学, 医学部附属病院, 助教 (30509435)
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研究分担者 |
関根 由莉奈 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 原子力科学研究所 物質科学研究センター, 研究副主幹 (00636912)
南川 卓也 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 企画調整室, 研究職 (30370448)
岡田 英志 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (30402176)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 汗 / バイオマーカー |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、汗を血液・尿・糞便に次ぐ新たな臨床検体として捉え、申請者らが開発した微量の汗採取を可能にする高吸水性高分子ゲル材料を活用して、病態把握や疾患予防に貢献する新たな臨床応用技術を実現することを目的とする。まず汗中金属イオンと疾患の相関を体系的に解明し、心腎疾患患者において病態把握や予後予測の新規バイオマーカーとなる可能性について検討する。本研究の結果は手汗から健康状態を評価して疾患の早期発見につながるような、極めて革新性の高い技術に応用できる可能性も持つ。
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