研究課題/領域番号 |
24K10556
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52010:内科学一般関連
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
仲村 秀太 琉球大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (10646524)
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研究分担者 |
佐藤 行人 琉球大学, 医学部, 准教授 (20566418)
大西 竜子 琉球大学, 農学部, 准教授 (80759720)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 認知フレイル / HIV / 腸内細菌叢異常 / メタボライト |
研究開始時の研究の概要 |
HIV感染症は治療の進歩により長期療養可能な慢性疾患となった。しかし、HIV感染者は比較的若い世代の身体的フレイルや軽度認知機能障害(MCI)を併発しやすい。両者が併存する認知フレイルは予後不良で、HIV感染者はそのハイリスクであるがその分子機構は明らかでない。近年、腸内細菌叢異常による代謝産物(メタボライト)と臓器障害の関連性が注目されている。そこで本研究では、代表者が行ってきた慢性炎症と細胞死シグナル(ネクロプトーシス)解析を関連づけ、HIV感染による腸内細菌叢異常およびそのメタボライトと多臓器連関(腸-肝-骨格筋-脳)による認知フレイル進展の分子機構解明を目的とする。
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