研究課題/領域番号 |
24K10558
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52010:内科学一般関連
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
藤井 博匡 北海道医療大学, その他, 客員教授 (70209013)
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研究分担者 |
久下 裕司 北海道大学, アイソトープ総合センター, 教授 (70321958)
安井 博宣 北海道大学, 獣医学研究院, 准教授 (10570228)
赤羽 英夫 静岡大学, 工学部, 准教授 (00552077)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | EPRイメージング / レドックス / 酸化ストレス / PET / がん |
研究開始時の研究の概要 |
がん特有の機能情報を非侵襲的に可視化出来れば、がんの早期診断や治療予後予測に大きく貢献することが期待されるが、このような機能イメージング法はまだ開発されていない。本研究では、ポジトロン断層法(PET)と電子スピン共鳴法(EPR)とを組み合わせたPET/EPR機能イメージングシステムを構築し、腫瘍内の酸素分圧を非侵襲的に繰り返し定量評価を行うとともに、腫瘍内のレドックス状態と糖代謝能に基づいた機能情報を可視化する新たな画像診断法を開発する。このシステムをがん医療の基礎研究に活用することで、がんの悪性度の定量的な評価、予後予測、抗がん剤や放射線照射による治療効果の早期予測が実現可能となる。
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