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新規タンパク質に対する自己抗体の影響とバイオマーカーとしての可能性を追究

研究課題

研究課題/領域番号 24K10559
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52010:内科学一般関連
研究機関国際医療福祉大学

研究代表者

山賀 政弥  国際医療福祉大学, 国際医療福祉大学成田病院, 講師 (20990956)

研究分担者 竹本 稔  国際医療福祉大学, 医学部, 主任教授 (60447307)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード自己抗体
研究開始時の研究の概要

腎糸球体ポドサイトから分泌されるタンパク質としR3hdmlを同定した。R3hdmlはTGF-βによるp38MAPKシグナル活性化に伴うポドサイトのアポトーシスを抑制し、ポドサイト保護的に働く因子として報告した。さらにR3hdmlは骨格筋衛星細胞からも分泌され筋衛星細胞の増殖・分化を促進することを明らかにし報告した。このR3hdmlに対する自己抗体を健常者、糖尿病患者、慢性腎臓病患者で検出した。
本研究はこのR3hdml自己抗体の生物学意義とその臨床マーカーとして可能性を検証することを目的としている。さらにR3hdml抗体以外の糖尿病などの疾患発症に関与する新たな抗体マーカー開発も目指している。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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