研究課題/領域番号 |
24K10564
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52010:内科学一般関連
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研究機関 | 日本歯科大学 |
研究代表者 |
廣野 玄 日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 准教授 (80386268)
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研究分担者 |
大越 章吾 日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 教授 (70231199)
猪子 芳美 日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 教授 (50386265)
道川 誠 日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 教授 (40270912)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 閉塞性睡眠時無呼吸症 / 非アルコール性脂肪性肝疾患 / 動脈硬化 / 慢性間欠的低酸素 / 持続陽圧呼吸療法 |
研究開始時の研究の概要 |
閉塞性睡眠時無呼吸症(OSA)は肥満と密接な関係を有する頻度の高い疾患であり、無呼吸による夜間の慢性間欠的低酸素(CIH)状態を病態の本質とする。OSAは非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)の発症に強い関連性がある。さらに、OSAの病態は動脈硬化を促進し、心血管イベントの頻度を上昇させることが知られている。本研究では、OSA+NAFLD患者の動脈硬化予測因子を動物実験によって明確にし、さらにOSA患者の血清を用いてそれを検証する。これによって新たな動脈硬化予測因子を明らかにし、夜間低酸素の改善がNAFLD、ひいては動脈硬化を抑制する新規治療法として有用であることを提案したい。
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