研究課題/領域番号 |
24K10568
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52010:内科学一般関連
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研究機関 | 熊本保健科学大学 |
研究代表者 |
川口 辰哉 熊本保健科学大学, 保健科学部, 教授 (50244116)
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研究分担者 |
正木 孝幸 熊本保健科学大学, 保健科学部, 教授 (00746232)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 薬剤耐性菌 / ワンヘルス / 分子疫学解析 / 地域ネットワーク |
研究開始時の研究の概要 |
これまで我々が取り組んできた地域感染ネットワークによる微生物サーベイランスでは、薬剤耐性(AMR)対策にもかかわらずMRSAや薬剤耐性腸内細菌科細菌の分離率が改善しないという新たな地域の課題が明らかとなった。そこで本研究では、両耐性菌が人獣共通であり家畜を介したヒトへの伝搬が想定されることから、この仮説を実証するためにヒトや家畜から耐性菌を分離し、いわゆるワンヘルスアプローチによる分子疫学解析を実施する。得られた成果は、医療機関だけではなく、地域社会におけるAMR対策の具体的立案に寄与するものと期待される。
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