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LBCによるHPV遺伝子型検査とp16発現による子宮頸がん検査への新規診断法

研究課題

研究課題/領域番号 24K10575
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52010:内科学一般関連
研究機関福島県立医科大学

研究代表者

梅澤 敬  福島県立医科大学, 保健科学部, 准教授 (20967947)

研究分担者 添田 周  福島県立医科大学, 医学部, 教授 (00381377)
橋本 優子  福島県立医科大学, 医学部, 教授 (60305357)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード子宮頸部細胞診 / 液状化検体細胞診 / 高リスクHPV遺伝子 / p16タンパク / 免疫細胞化学
研究開始時の研究の概要

子宮頸がん検査は、まず細胞診検査が行われ、次にHPV DNA検査、さらにコルポスコピー検査、病理診断、HR-HPV遺伝子型検査が行われる。申請者はLBCの性能を実証し、子宮頸部細胞診における各段階の腫瘍関連病変とHR-HPV遺伝子型の関連を明らかにした。しかし、LBCを用いても形態検査である細胞診の精度には限界がある。一方のHR-HPV検査は一過性の感染でも陽性となるため、腫瘍関連病変に対する特異度が低いといった問題点がある。本研究ではこれまでの研究を発展させ、LBCと一括検査の代替としてのp16発現を確認し、さらにHR-HPV遺伝子型検査を組み合わせた診断法を検証し、臨床応用につなげる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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