研究課題/領域番号 |
24K10579
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52010:内科学一般関連
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研究機関 | 城西大学 |
研究代表者 |
松崎 広和 城西大学, 薬学部, 助教 (80582238)
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研究分担者 |
袁 博 城西大学, 薬学部, 教授 (10328552)
坂本 武史 城西大学, 薬学部, 教授 (20187040)
岡崎 真理 城西大学, 薬学部, 教授 (50272901)
玄 美燕 城西大学, 薬学部, 助教 (50711751)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 抗認知症作用 / 認知症モデル動物 / クルクミン誘導体 / 予防・治療 / 行動薬理 |
研究開始時の研究の概要 |
認知症は、認知機能障害を中核症状とする疾患であり、高齢化の進展とともにその患者数も増加している。これまでに、抗酸化・抗炎症作用に加え、脳内アセチルコリン濃度増加作用、アミロイド蛋白凝集抑制作用など様々な薬理作用を有するクルクミンをリード化合物として、新たにデザイン・合成したクルクミン誘導体CUD003がスコポラミン認知症モデル動物において強い抗認知症作用を示すことを見出した。そこで本研究では、種々の病態仮説に基づく認知症モデル動物を用いてCUD003の有効性を検証するとともに、作用メカニズムの解明を目的とした。
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