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末梢血microRNAを用いたアルツハイマー型認知症早期検査法および発症予防法の検討

研究課題

研究課題/領域番号 24K10587
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52010:内科学一般関連
研究機関広島国際大学

研究代表者

中原 正子  広島国際大学, 保健医療学部, 講師 (30443120)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワードアルツハイマー型認知症 / 血管内皮細胞 / 酸化ストレス / マイクロRNA / エキソソーム
研究開始時の研究の概要

アルツハイマー型認知症は脳の微小な血管内皮細胞の機能低下が一因であり、早期発見で発症を防ぐことが可能である。しかし血管内皮細胞機能の検査は簡単には行えない。これまでに申請者は、血管内皮細胞がストレスに応答して microRNA-10b (miR10b)を内包したエクソソームを分泌することを発見した。さらに miR10bは血管内皮細胞の機能を低下させることを明らかにした。一方、miR10b の発現を抑制する成分として天然ポリフェノール・フェルラ酸を見つけた。本研究では、脳微小血管内皮細胞の早期機能評価の開発と、早期発見したアルツハイマー型認知症予備軍の発症予防に向けた基礎的検討を行う。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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