研究課題/領域番号 |
24K10593
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52010:内科学一般関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
堀越 慶輔 金沢大学, 附属病院, 特任助教 (30931547)
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研究分担者 |
坂井 宣彦 金沢大学, 附属病院, 准教授 (60377421)
岩田 恭宜 金沢大学, 医学系, 教授 (90432137)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | オートタキシン / 腹膜透析 / 腹膜機能 |
研究開始時の研究の概要 |
末期腎不全の在宅療法である腹膜透析(PD)は有用な在宅療法であるが、導入後数年で腹膜機能低下を呈し継続が困難となる。よって腹膜機能の評価および予測は重要な課題である。これまで申請者らは、脂質メディエーター産生酵素であるオートタキシン(ATX)のPD排液中濃度が腹膜機能関連指標と相関することを見出した。この知見をもとに、より大規模のPD患者コホートで検討し症例を蓄積することで、これらの相関をより明らかとすること、ATXの基準値を設定すること、限外濾過不全やPD継続期間などの臨床的転帰との関連を明らかとすること、経時的な変化による腹膜機能の評価および予測を明らかにすることを目的とする。
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