研究課題/領域番号 |
24K10605
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52010:内科学一般関連
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
石井 直仁 北里大学, 医療衛生学部, 教授 (80212819)
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研究分担者 |
横場 正典 北里大学, 医療衛生学部, 教授 (80316942)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 糖尿病性腎症診断法 / 酸化ストレス / マイトファジー / リソファジー / 脂肪酸代謝 |
研究開始時の研究の概要 |
現在の腎症診断法は、尿タンパク質測定とGFRが用いられていますが、尿タンパク質が正常でも既に腎症が発症している糖尿病患者がいます。従って、腎症発症前糖尿病での新たな腎症診断法の確立が必要です。 申請者は、腎症発症前糖尿病の腎臓でミトコンドリアは酸化ストレス障害を受け、リソソームが関わり損傷ミトコンドリアを選択的に分解除去するオートファジー(マイトファジー)により分解され、尿中に排泄されることを示し、またリソソームの不全と分解排泄を予測しました。 脂肪酸代謝が関連するミトコンドリアとリソソームの品質管理システムと尿中への分解排泄メカニズムを明らかにし、糖尿病性腎症の早期診断法確立を目指します。
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